新月の夜に祈る、今年最後の「相差・神あかり」

こんにちは。「食いしん坊の宿 望洋」です。

今年最後の「相差・神あかり ～石神さん夜参り～」が2025年12月19日（金）〈新月の夜〉に開催されます。

毎回多くの方にご参加いただいている、夜だけの特別な参拝のひととき。

昼間とはまったく違う静けさと、やわらかな灯りに包まれた幻想的な空間のなかで、心を落ち着けてお参りすることができます。

石神さん（いしがみさん）は、三重県鳥羽市相差町の神明神社内にある大きな岩の愛称。

古くから地元の海女さんたちが、海の安全と豊漁を祈り続けてきた神さまで、現在では「女性の願いをひとつ叶えてくれる神様」としても知られています。

夜参りでは、祈願紙に願い事をひとつだけ書き、石神さんの前にある願い箱にそっと納めてお祈りします。

新月の夜は、何かを「手放し、新しく始める」節目のタイミングとも言われており、 年の締めくくりにふさわしいひとときとなりそうです。

当日は参道がライトアップされ、神明神社授与所では夜参り限定の御朱印・御守りもご用意されます。 （※夜参り限定の御朱印授与時間 18:00～20:00）

また、参道沿いの「海女の家 五左屋」や「オウサツキッチン0032」なども夜間営業予定。

昼とは異なる、幻想的な相差の夜をお楽しみいただけます。

一年の感謝と、新しい年への願いを胸に。

今年最後の「相差・神あかり ～石神さん夜参り～」に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

詳しくは、こちらのホームページ、またはインスタグラムをご確認ください。

当館から石神さんまでは、歩いてすぐの距離。

夜参りと温泉、そして海の幸を味わうひとときは、きっと心に残る旅の思い出になるはずです。

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

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